ダ・ヴィンチとniconicoの「次にくるマンガ大賞2018」作品エントリーが開始
ダ・ヴィンチ(KADOKAWA)とniconicoによるマンガ賞「次にくるマンガ大賞2018」が開催される。その作品エントリーの受け付けが、本日5月18日にスタートした。
「次にくるマンガ大賞」は、これからのブレイクが予想される作品を発掘し紹介するという趣旨で2014年に創設された賞。投票対象となるノミネート作品を一般ユーザーからの推薦を参考に決定することが特徴で、商業作品で単行本が5巻以内のタイトルを対象とした「コミックス部門」、Webをメイン媒体として連載されているオリジナル作品から選ぶ「Webマンガ部門」の2部門が用意されている。作品エントリーの受け付けは6月1日11時まで。詳細なレギュレーションは公式サイトにて確認を。
なお2017年度の「次にくるマンガ大賞」では、「コミックス部門」の1位に赤坂アカ「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」、2位には白井カイウ原作による出水ぽすか「約束のネバーランド」、3位には高野ひと深「私の少年」、4位には仲谷鳰「やがて君になる」、5位には伏瀬原作による川上泰樹「転生したらスライムだった件」がランクイン。「Webマンガ部門」の1位には久世岳「うらみちお兄さん」、2位にはNOBEL「妄想テレパシー」、3位にはKAITO「青のフラッグ」、4位にはユペチカ「サトコとナダ」、5位には篠原健太「彼方のアストラ」が選ばれていた。